電脳卸あるある発見隊!(第8回)
最近巷で話題の「WEB2.0(ウェッブニーテンゼロ)」ウェブではなくウェッブというのがミソらしいです。
について今日は少しお話を。
実は先日こんなイベントに出席しました。
http://www.kansai-soho.or.jp/kiss/
「Web2.0 トークセッション: Web2.0時代のビジネスの創り方 ーもうかりまっか?Web2.0ーー」
なんとも大阪なノリのセミナーですね。この講師に弊社の代表木村をはじめWEB2.0な人がパネラーとして参加していました。
で、結局WEB2.0ってなんなの?と聞かれた時に聞かれた時にきっちり答えられる人がどれだけいるのかという話なわけですよ奥さん。ティム・オライリー曰くWEB2.0とは
だそうです。アフィリエイトが入ってねえぞゴラァ!
えー、コホン・・
僕は以前は一言でこう考えていました
「みんなが参加してみんなが育ててみんなが利益を得る」
アバウトですがそんな感じでした。
このセミナーではこんなアバウトな感じではなく具体的にWEB2.0とはなんぞや、というのが話し合われました。見事に的を得て説明されていた3ポイントを書きたいと思います。
1.誰でも参加できるアーキテクチャ
2.データの保持
3.オープン
の3つです。
まず第一の
「1.誰でも参加できるアーキテクチャ」
これは簡単に言うと参加型のサービスを指します。Blogとかがまさにその最たるサービスですね。電脳卸もそうです。販売店として参加するサービスですよね。
これまではマスメディアと同じくyahooのような大手ポータルサイトからの情報が全ユーザーに流れていました。
1>n
ですね。1はyahoo、nはユーザーです。WEB2.0なサービスができることによって
1>m>n
という構造になります。mはいわゆる参加型のアーキテクチャを利用している人です。ブロガーであったり販売店さんであったりです。こう考えると、今はmな人がどんどん増えてますね。
第二は
「2.データの保持」です。
とにかくいっぱいデータを持ってるやつが強い!これです。第一で示したmな人達が書いたブログエントリー、これを蓄積するとどうなるでしょうか。またそのエントリーに対するコメント、またはトラックバックなどのデータ全てを蓄積すればどうなるでしょうか。例えばビールのスーパードライはいったい消費者からどのように評価されているのか、こんな疑問が解決しますね。なぜならスーパードライについて書かれたエントリー、コメント、トラックバックを解析すればそれがわかるからです。自動で解析できればベストですが、この技術は今どんどん進化しています。またエントリーを解析すれば、その人の趣味志向がわかります。あ、こいつビール好きやな、というのがわかります。そんな人にはビールの広告をだせば効果的でしょう。たくさんのデータを保持すると得られるメリットはどんどん増えるのです。
はてななどはすごくWEB2.0ですよね。ほとんどのサービスが参加しているユーザーによって大きくなり、データがどんどんたまっていきます。自動的にデータがたまる仕組みを作ったところはとても強いです。はてなの中でビールについての質問が出ていれば、そのページはビールの広告を出せばいいわけです。
第三は
「オープン」です。
とにかくオープンっす!データを自分だけで持つのではなくオープンにするのです!
え!せっかくのデータをなんでオープンにするの!?となりますよね。しかしオープンにすることで得られるメリットはとても大きいのです。自分だけでこっそり持つよりも、大きな利益を生む可能性があるんです。
有名なサービスで言うと、google mapです。google mapはAPIを公開していて、自分のサイトやコンテンツで自由に使うことができます。例えばグルメマップを作ろうとしたときに、地図の機能でgoogle mapのAPIを使います。するといきなりクオリティの高いエリアマップコンテンツの出来上がり!ね、便利ですね。
ではgoogleにはどんなメリットがあるんでしょう?
googleはこのサービスをオープンにすることでいろいろなフィードバックを得ています。googleだけでは考えつかなかったような面白いサービスやコンテンツがどんどん世界中で作られていくのでです。よりいいサービスにするためのアイデアが世界中から返ってきます。気が付けばもうみんなgoogleに依存しまくりです。
どうやって利益を得るのかというと単純に考えれば使用料をとる、というものですが、たぶんしないと思います。広告か、上位サービスで利用料をとるか、とにかくデータが集まることでいろんなことが可能になります。
電脳卸もオープンにしているんですよ!つまり商品の画像をオープンにする仕組みなんですね電脳卸は。アフィリエイトという仕組みがなければ一般のユーザが商品の画像を自由に使うことはできません。しかし電脳卸を使うことで数十万に及ぶ商品画像を自由に使うことができるようになるのです。販売店数(アフィリエイト数)や卸数(マーチャント数)をサイトのトップページで堂々とオープンにしているASPはほとんどありません。とにかく電脳卸はオープンなんです!時代はオープン!
と、めちゃくちゃ長くなってきましたね。このへんにしておきます。
上の3点がWEB2.0の全てを書いているわけではありません。WEB2.0とは概念です。技術でも特定の仕組みでもありません。
一言でいえば
「みんなが参加してみんなが育ててみんなが利益を得る」
これでいいんじゃないでしょうか(笑)
お後がよろしいようで・・。

